made in Yokohama Japan SINCE 2005 

ラインナップ(種類)

タカハシウクレレには様々な種類がありますが、基本的なライン構成はとてもシンプルです。

まず、シェイプや特徴の異なる5種類の「タイプ」があります。

そして、それぞれにソプラノ・コンサート・テナーという3つのサイズ展開があります。

5つの「タイプ」全てが3つのサイズを選択できるわけではなく、タイプによって制限があります。

詳しくは以下、各タイプの説明をご覧ください。

また上記とは別に、タカハシウクレレには豊富なオプション群が用意されています。

各オプションの説明は「タカハシウクレレのオプション」ページで詳しくご紹介しております。

タカハシウクレレの5つのタイプ

TYPE1: 洋ナシ

選択可能サイズ> ソプラノ・コンサート

タカハシウクレレのボディシェイプ

タカハシウクレレの中で一番古くからラインナップされているタイプで、一般的なひょうたん形と パイナップル型をミックスさせたような、可愛らしい洋ナシのフォルムが特徴です。

音のバランスとしては中音域に厚みが出やすいので、耳に優しく聴こえる音響特性があります。
またその可愛らしいフォルムから、特に女性人気の高いタイプです。

ソプラノ・コンサートの2サイズの他に、ソプラノボディにコンサート用スケールネックを組み合わせた 「ソプラノ・ロングネック」も製作可能です。
※「ソプラノ・ロングネック」は通常のソプラノに比べ、高音域が強めのシャッキリした音色になる傾向があります。



TYPE2: オリジナル・ベルN(ノーマル)

選択可能サイズ> コンサート・テナー

ウクレレのホールとサブホール

当工房で一番人気のあるタイプで、一般的なウクレレのベルシェイプと異なり、 左右のカーブがアシンメトリー(非対称)なのが特徴です。

低音弦側をよりワイドにした独特のシェイプは、リッチに響く低音とヌケのよい高音を両立させ、 コードを鳴らした時により美しく響く高中低音のバランスの良さが魅力です。

また抱えた際のホールド性も抜群です。

コンサート・テナーの2サイズが用意されています。



TYPE3: オリジナル・ベルC(カッタウェイ)

選択可能サイズ> コンサート・テナー

ウクレレのホールとサブホール

上記オリジナル・ベルのカッタウェイ仕様です。
ハイフレットエリアに指を伸ばしやすいので、ハイポジションの演奏で優位性があります。

コンサート・テナーの2サイズが用意されています。



TYPE4: ananas(アナナス)

選択可能サイズ> ソプラノ・コンサート

ウクレレのホールとサブホール

可愛らしさとスタイリッシュが両立した、ユニークなパイナップル型ウクレレです。
他タイプに比べて、薄型ボディにデザインされており、コンパクトで携帯性に優れたモデルです。

またハイフレットジョイント(15.2Fジョイント)の為ハイエリアの演奏性も高く、 14フレットでのセーハコードも楽に抑えられます。

ソプラノ・コンサートの2サイズが用意されています。
詳しくは以下、ananas詳細ページをご覧ください。

 ananas特設ページへ >



TYPE5: detasha(ディターシャ)

選択可能サイズ> コンサート・テナー

ウクレレのホールとサブホール

タカハシウクレレの中では一番新しいタイプ(モデル)で、最大の特徴はネックとボディが デタッチャブル工法というネジ止めジョイントが採用されている点です。

この工法の採用により、抜けの良い高音と、キラキラとした倍音豊富なサウンドが楽しめます。

スタイリッシュな左右非対称のボディは、トップにホールのない、サイド・デュアルホールを 基本ホールレイアウトとしています。(他レイアウトも可能)

コンサート・テナーの2サイズが用意されています。
詳しくは以下、detasha詳細ページをご覧ください。

 detasha特設ページへ >



<全タイプ共通スペック>
・マホガニー材ネック(アシンメトリーグリップ)
・UPTギアペグ
・ローズウッドブリッジ
・指板バインディング、サイドポジションマーク、

<選択可能なオプション>

●ボディ構成材(木材種類)
●ホールレイアウト
●指板材
●ヘッドデザイン
●ヘッドカラー
●ピックアップ有無
●ストラップピン有無
●ピックガード有無
●レフティ仕様
●5弦仕様

※タイプによっては推奨できないオプションもあります。
※詳細はオプションページをご覧ください。